使い方 6.FinePrintで小冊子印刷!
【中綴じ編】1.中綴じ製本用の器具

2.簡単・キレイに中綴じ冊子を手作り!

3.「ナカトジータ」で中綴じ製本手順

【印刷編】
4.片面印刷プリンタで両面印刷!

5.AdobeReader8で小冊子印刷!

6.FinePrintで小冊子印刷!

7.自動両面印刷機能がある場合の印刷指定

【印刷編】 6.FinePrintで小冊子印刷! ・F i n e P r i n t は、不要なページを印刷しないためのツールです。 ・印刷コスト削減の為、多くの大学や企業に導入されています。 ・シェアウエアで有料ですが、無期限の無料お試し版を使うこともできます。 但し試用版の場合、用紙の左下に「F i n e P r i n t 試用版」という文字が印刷されます。 ・「小冊子印刷」の印刷指定があり、片面プリンタでも使用できます。 ・印刷する時に、出力先のプリンタに「F i n e P r i n t 」を指定します。 ・印刷用の中間ファイルが作成され、プレビュー画面が表示されます。 ・このF i n e P r i n t のプレビュー画面の「レイアウト」で「小冊子」を選択し、実際に印刷するプリンタを指定して印刷を開始します。 ・F i n e P r i n t の優れたところは、プレビュー画面で不要なページを削除でき、印刷枚数を削減できるところです。 ・割付の指定も1 , 2 , 4 , 8 と簡単に指定できます。 F i n e P r i n t の試用版は、下記サイトからダウンロードできます。 http://www.nsd.co.jp/share/fineprint/trial.html |
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![]() ダウンロード後、インストールも行ってください。 |
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( 1 ) アプリケーションから印刷する際に、出力先のプリンタに「F i n e P r i n t 」を指定します。W o r d 、一太郎、エクセル、I E (インターネット・エクプローラ)、F i r e F o x などでも同一の出力先を指定すれば、異なる印刷文書をひとつにまとめることができます。 | |
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( 2 )下の画面は、F i n e P r i n t のプレビュー画面です。 | |
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( 3 ) レイアウトで「小冊子」を指定すると次のようになります。 | |
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( 4 ) プリンタで実際に印刷するプリンタを選択します。片面プリンタの場合、「両面印刷( B ) 」にチェックを付けてはいけません。 「オプション」ボタンをクリックすると、次の画面が表示されます。 |
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( 5 ) 片面プリンタの場合、「手動で両面印刷を行う」を指定します。 「短辺を軸に用紙を裏返してセットする」にチェックをします。 1部だけ印刷する時は、「部単位で印刷(複数部印刷時)」のチェックを解除します。 「O K 」ボタンをクリックすると( 3 ) の画面に戻ります。 |
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(6 ) プリンタに用紙をセットし、「印刷( P ) 」ボタンをクリックすると、印刷が始まり、次の画面が表示されます。 | |
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( 7 ) 片側のページの印刷が全て終わるまで、「O K 」ボタンをクリックしてはいけません。 片側の印刷が終了するまで待ちます。 印刷された用紙の短辺を軸に裏返してセットします。 「O K 」ボタンをクリックすると、もう片方の面の印刷が始まります。 印刷が終了すると、小冊子印刷は完了です。 印刷された用紙で、ページの順番が正しいかどうかチェックします。 このチェックを怠ると、「綴じた後にページの順番が違う」ということになりますので、充分注意してください。 |
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以上で、A d o b e R e a d e r 8 での小冊子印刷の説明は終わりです。 | |
7.自動両面印刷機能がある場合の印刷指定 |