中綴じ専用の製本ツールとホッチキスで製本作業の効率化

ナカトジータで作る小冊子5つのメリット

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使い方 4.片面印刷プリンタで両面印刷!
【中綴じ編】
1.中綴じ製本用の器具中綴じ製本ホッチキス
2.簡単・キレイに中綴じ冊子を手作り!中綴じ製本ホッチキス
3.「ナカトジータ」で中綴じ製本手順中綴じ製本ホッチキス
【印刷編】
4.片面印刷プリンタで両面印刷!中綴じ製本ホッチキス
5.AdobeReader8で小冊子印刷!中綴じ製本ホッチキス
6.FinePrintで小冊子印刷!中綴じ製本ホッチキス
7.自動両面印刷機能がある場合の印刷指定 中綴じ製本ホッチキス


【印刷編】 4.片面印刷プリンタで両面印刷!

( 1 )  普通のプリンタ
  ここでいう普通のプリンタとは、自動両面印刷機能が無いプリンタを指します。カラー、モノクロ、インクジェット・プリンタ、レーザープリンタを問いません。

( 2 )  「小冊子印刷」について
  小冊子印刷とは、週刊誌のように用紙の中央を二つ折りにして綴じる製本用の印刷方法です。ブックレット印刷と呼ぶこともあります。
  身近な例としては、新聞があります。新聞をばらばらにするとわかるように、一枚目の紙のおもて面には第1ページと最終ページ、その裏面には第2ページ
と最終ページのひとつ前のページが印刷されます。このようにページ順を並べ替えて印刷します。
  自動両面印刷機能が無いプリンターでも、最初におもて面だけを印刷し、手動で用紙を裏返し、次に裏面だけを印刷することにより小冊子印刷ができます。

( 3 )  小冊子印刷は、地球にやさしい!
  小冊子印刷は1枚の用紙の表と裏の面にそれぞれ2頁分、合計4頁分の印刷ができます。
  例えば、4頁分の印刷をする場合、片面印刷の場合、4枚の紙が必要ですが、小冊子印刷なら1枚で足ります。
つまり、用紙枚数の3/4を削減でき、地球にやさしい印刷方法です。
中綴じ製本ツールナカトジータとホッチキスの使い方 中綴じ製本ツールナカトジータとホッチキスの使い方
 原油価格の高騰や円安の影響により、用紙の価格が上昇しています。
地球温暖化防止のため二酸化炭素排出量削減へ向けて政府も動き始めています。
他人事ではありません。

  片面印刷から両面印刷に変更するだけで、用紙の使用量は約半分になります。
割付印刷を利用すれば、更に用紙の使用量を減らすことができます。
5.AdobeReader8で小冊子印刷!